大譜表(だいふひょう)書いて覚えて意識する〜楽譜が読めるために!!

Tuttiピアノ教室

ト音記号、ヘ音記号が書けるようになったら、いよいよ大譜表に挑戦!!

ト音記号の書き方については、こちらをご参照ください。

ピアノパーティーBの最後に登場する大譜表ですね。

みんな自分で書けるかな?

大譜表とは

大譜表(だいふひょう)とは、2つの五線で作られる譜表のこと。

ピアノの楽譜には、必ず大譜表が書かれてますね!!

Tuttiピアノ教室

今、皆さんがお勉強している大譜表は「ト音記号/ヘ音記号」という組み合わせになっていますが、楽譜によっては「ト音記号/ト音記号」だったり、「ヘ音記号/ヘ音記号」という組み合わせの場合もあります。

必ずしも「ト音記号/ヘ音記号」の組み合わせだけが大譜表ではないので、覚えておいてくださいね!

Tuttiピアノ教室では「ト音記号/ヘ音記号」が書けるようになったら大譜表を自分で書くことにもチャレンジします。

ピアノを弾く際に見る(正確には見えている)ことはあっても、書くことができない生徒さんって多いんですよね・・・。

ピアノを練習しているのに?

音楽をお勉強しているのに??

じゃないですか?

毎日、楽譜を見てピアノを弾いているはずなのに

ト音記号書けない

ヘ音記号書けない

大譜表が書けない

大譜表ってなーに?

では、残念すぎます・・。

ここ、見過ごしてはいけないと思うんです!!

楽譜を読んでいますか?

ピアノ曲を弾いていて

拍子がわからない

調号がわからない

何調(メジャー/マイナー)かわからない

という子供さん、本当に多いんです。

言われるから、♯や♭をつける

言われて拍子に気づく

聞かれて初めて調がわかる(メジャーやマイナーのこと)

これらは、初めて練習曲にとりかかる前に、、弾く前に知っておくべきことなんですよね。

拍子、調号、調がわかることで、リズムが躍動し、曲へのイメージが湧き、音にすることができる。

楽譜が理解できて、初めて「表現」することへ繋がっていくのだと考えます。

楽譜を読むことは、音(音符?)とリズムさえ見れば良いということではないんですよね。

レッスンでは、しつこく生徒さんに問いかけることの一つです!

楽譜が理解できて、ピアノ演奏が活きてくるのです。

楽譜を開き、突然音を出す・・という練習をしていませんか??

書くことで意識を深める

ピアノを弾く上で、楽譜への理解を深めるため、書くことも並行して学んでもらっています。

自分で書くことで意識を高めることができます。気づくことができます!!


楽譜を見た時

何拍子の曲かな?

何調の曲かな?

調号は♯が3つだよね「F・C・G」にシャープがつく!

じゃー、弾いてみよう!!

となります。(なるはず・・)

一曲、一曲が大切な練習曲、丁寧に楽譜を読んでもらいたい。

丁寧に楽譜を読むことで、一音一音、さらにはフレーズを大切に弾くことができます。

とっても大切なことだと思いませんか?

だけど、それが1週間、2週間ですぐ身につくわけではありません。

繰り返すことによって定着していきますからね!

継続することが大事。

音楽全てが楽しめるよ

皆さんはこれから学校やプライベートで、様々な音楽に触れていくでしょう。

合唱部へ入部したり

吹奏楽部へ入部したり

ギターやドラムに挑戦したり

お友達とバンドを楽しんだり

ミュージカルなどに挑戦することがあるかも知れない

でも、Tuttiピアノ教室の生徒さんはどんな音楽にチャレンジしても不安なく取り組むことができます!

なぜなら、音楽を総合的に体験しているから。

実際、活動の幅を広げ、音楽漬けになっている卒業生たくさんいます。笑

ピアノレッスンをきっかけに、ぜひ、様々な音楽とお付き合いしてくれたら、とても幸せだな~。

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