日本全国にピアノを練習している人ってどのくらいいるのだろう?
憧れの曲を弾くために毎日ピアノを練習している人がどのくらいいるのだろう?
皆さんはどんな夢を持ってピアノを習い始めたのでしょうか?
Contents
ピアノを始めたきっかけは?
私は「エリーゼのために」が弾けるようになりたくてピアノを習いたいと必死で両親にお願いしました。
教育に関して厳しかった昭和の時代、スパルタでしごかれた私たち。
毎日の練習は必須で、宿題を忘れようものならひどい目にあったもの・・・
(怖くて宿題をしないという選択はありませんでした)
まあ、そのおかげで早い時期に「エリーゼのために」が弾けるようにはなりましたが。
今の教育とは全く異なってましたね。
ピアノって楽しい
ピアノを習うこと、学ぶこと、練習することは決して楽しいことばかりではありません。
Tuttiピアノ教室の生徒さんたちは身を持って体験されていることだと思いますが、、、
宿題がある
毎日の練習が必要
地道な努力
成果がすぐに現れない
そんな感じ?
ピアノ(音楽)は、継続することで様々な成果が現れてきます。
「音楽」的な面を見れば、ピアノを初めた段階でもすでに音楽的な表現ができる生徒さんもいらっしゃいます。
これは、乳幼時期からの様々な継続、体験から出ているものだと思うので、やはり継続によるものです。
ピアノ教室をしていると、毎日嫌でも「継続」の大切さを感じることになります。
この継続による成果の現れは人それぞれ。
1年後の方もいれば、10年後の方もいる!
「いつ」と断定できないのが心苦しいところでもありますが、少しでも早い成果の現れを信じてレッスンしております。
毎日が地味なピアノですので、こればかりを強要すると、小さな子供さんは耐えきれなくなってしまいます。
そこで、まず「ピアノって楽しい!」を先に体験できるよう、レッスンやイベントを工夫させて頂いております。
「気持ち」は緊張ばかりでは疲れますからね!
ピアノって楽しいじゃん。
みんなに聴かせるって気持ちいい。
自分で曲を作るのっておもしろい。
音楽の中に、何かしら楽しみや面白みを持てることを早い時期に経験してもらいたいと考えています。
ピアノって練習
「楽しい」「嬉しい」「おもしろい」を先に体験できていると、素直な気持ちでピアノと向き合うことかできます。
頑張りが必要なんだ。
練習するしかないんだ。
ということが素直に理解できるようになるんですよね。
少々の辛さにも耐えれるし、頑張りが効くようになります。
それは、楽しい、嬉しい、おもしろいと同時に達成感を味わっているからです。
達成感を味わうことで、自分に積極的になれるのです。
練習に対しても意欲的、諦めず、粘り強く取り組むことができるため継続ができます。
「ピアノって楽しい」「ピアノって練習」
この2点を生徒さん自身が感じてくれたら、上達は目に見えています。
上達しない理由がないですよね!
100まいワーク、100まいシール、レッスンノート記録、夏休みチャレンジ、発表会、慰問コンサート、さまざまな、イベントや取り組みを行っているのは上記2点に繋げるため、、、
私自身も毎日のレッスンを通していろんなことを考え、悩み、実践させていただいてます。
Tuttiピアノ教室ではピアノレッスンを始めた生徒さんに、ピアノを通して何かに挑戦する力、続ける勇気、頑張ることの大切さを学んで欲しいと願っています。
もちろん厳しさもありますが、これさえあれば、どんなことだって乗り越えていける気がします。
皆さんにとって、ピアノが、音楽が本当の意味で心の友となることを目指しています。
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