はやくピアノが上手く弾けるようになる方法「5つのポイント」

はやくピアノが上手く弾けるようになる方法

ピアノを習っている皆さんなら誰もが「はやく上手にピアノが弾けるようになれたらなぁ・・」と願っているはずです。

一日も早く、憧れの曲を弾いて見たいし、家族やお友達にも素敵な曲を演奏してあげたいなと考えますよね。

そのためには、どんなことをしたら良いのでしょうか?!

 

 

基本的には練習あるのみ

Tuttiピアノ教室の生徒さんにはいつもお話しさせていただいていることですが「ピアノが上手く弾けるようになる方法」は基本、練習あるのみです。(それ以外ない!!)

頭で考えているだけでは指は動かないし

どんなにきれいな音がイメージできても、実際に「音」を奏でなければそのイメージを音にすることができません。

自分で弾いて、音を奏でた時に初めて「あー、こういうことだったんだ」と思えるものですよね。

コツコツと地味に頑張り続けることが、ピアノが上手に弾ける方法だと思っています。

でも少しでもはやく「ピアノが上手く弾けるようになる方法」を考えてみましたので、ぜひご参考までに。

上手にピアノが弾ける一番の上達法は、継続すること!!

ひたすら指トレ

ピアノを弾くにあたり、指が思うように動かないというのはなんとももどかしいですよね。

何度弾きなおしても上手くいかず、癇癪起こして諦める・・というのはよくあるパターン。

そこで普段からテクニック練習は念入りにさぼらないことが速く弾けるようになるコツです。

テクニック練習とは「あがりまさがりましょう」「ぶんぶんぶん」「いとまきのうた」「ハノン」「スケール」などです。

たくさん弾けば弾くほど、テクニック力がつくため、レパートリーにすぐ対応できる指が育ちます。

 

レパートリーをたくさん弾く

ピアノが上手く弾けるためには、たくさんの経験が必要です。

算数の計算と同じですね!

教科書、計算ドリル、プリントなどたくさんの問題を解いていくうちに計算スピードか上がっていきます。

ピアノもそれと同じでたくさんのレパートリーを弾くほど理解が深まり、弾くスピードが上がるのです。

バスティンのパーティーシリーズでは、一曲が4小節という短かいレパートリーになっているので、小さな子供にも弾きやすい曲ばかりです。

ピアノが速く弾けるためには、一週間に8曲前後練習するのが理想です。

 

カード練習

レパートリーをたくさん弾きたくても楽譜を読むスピードが遅ければ、曲の仕上がりにも時間を要します。

そこで、速く弾けるためには弾かずに、楽譜を読むための訓練をすることも必要です。

五線カード、音程読み、五音カードなどを活用して楽譜を読むチカラをつけることもピアノがはやく上手く弾けるためのコツです。

 

音符を覚えて、音を読むという練習はパーティーBの最後から始まります。 そうだな・・、時間でいうとピアノを習い始めて1年くらい経った頃でしょ...

いろんな曲を聴く

自分の音楽力を磨くためには弾くばかりではなく「聴く」ことも必要です。

この曲弾いてみたいな

きれいなメロディーだな

どんな和音(ハーモニー)が使われてるのかな?

こんな音を出してみたいな

どんなに小さなことでも良いので、感動したり、何かに気づいたり、興味を持つことで自分の音楽に還元されます。

やる気、チャレンジ、練習の取り組みに変化が現れたら、はやく弾けることも可能になりますよね。

音楽的にもたくさんの引き出しがある方が表現の幅が広がります。

 

母の特訓

これは経験上の話ですが、、、

自分のことを考えても、生徒さんを見ていても「母の特訓」の成果は大きいです。

どんなにしっかりしていても子供は子供。

レッスンで聞き逃したことや、注意不足は多々あります。

ときには自分で考えさせることも必要ですが、子供に不足した部分を補うための「母の特訓」は効果絶大であり、本人が遠回りせずに済む方法です。

「ピアノがはやく上手く弾けるようになりたい!」と願う子供さんには是非「母の特訓」をおすすめ致します。

(毎日じゃなくてもいいですよ)

 

どうですか?

皆さんは、5つのポイントを毎日継続できているでしょうか?

やっている方は「当然のこと」と思われるでしょうね・・笑。

「はやくピアノが上手く弾けるようになりたいなぁ」と思っている方は、この中の一つでも、二つでもぜひ取り組んでみてください。

きっと効果絶大だと思います。

でも、、、繰り返しますが基本は練習を毎日継続することですよ!!

すぐすぐ効果が現れなくても、努力は必ず実ると信じています。

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