本番、大丈夫でしょうか?
ピアノ発表会前の最後のレッスンで、ほとんどのお母さんが心配されていました。
なぜかしら、親の立場って不安要素しか見えないものですよね。わかります!
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本番はどうだった?
発表会、当日。
私がバタバタと雑用に追われていると、生徒さんたちは練習通りに準備をしてくれていました。
もちろん、誘導スタッフはいましたが、正直「みな、やるじゃん!!」と思いました。
レッスンのとき、
ちゃんとお話聞けているのかしら?
準備手順を理解できているのかしら?
ふざけてばかりだけど、本番もこのまま?
様々なリアクションがあるなか、いざ蓋を開けてみたら・・・、
皆、しっかりと理解してくれていました。
まだ演奏に入る前、演奏者紹介ですでに感激した私。
お話聞けていたんだ。
そして、しっかり理解してくれていたんだ!!
となれば、演奏も心配ないだろうと考えましたが、やはりその通りでした。
レッスンで、なんだか集中できなかった生徒さんも、
照れ隠しにふざけていた生徒さんも、
練習では上手く弾けなかった生徒さんも、
本番が一番、一番素敵な演奏でした。
普段のレッスンにはない「程よい緊張感」が、子供たちを集中させたんですね。
こういう経験ってすごく大事。
プレッシャーを集中に変えることは、これから様々な場面で必要になると思うのです。
今回の発表会では、それができることを証明してくれました。
緊張感は必要
ということは?!
普段の練習やレッスンで、もっと集中できれば、さらに素晴らしい演奏ができるということです!!
そこで、今後の課題が見えましたね。
集中力をもっともっと養うこと。
どんな場面でも必要とされるチカラです。
入試、スピーチ、面接、会議など、将来子供たちが直面するであろうことに全て必要なチカラです。
ピアノを通して、音楽を通して十分育てていけるチカラです。
子供たちもお母さんさんも、そして私も、みなが共有する大切な時間を有意義ににしたいですね。
レッスンでそんな時間が過ごせたら最高だと感じます。
集中力を育てる方法、まだまだ考えていきます!!!
ピアノが子供たちを変える!
音楽が子供たちを育てる!
続けていけば、今の何倍も成長できる!
次の発表会が楽しみでしかありません。
本番、大丈夫だろうか?
このままピアノを続けていて良いのだろうか?
なんて考える必要はないんです。
必要なことは、子供自身が学びとり、色々な場面で活かしてくれています。
ピアノ以外のことでも発揮されているはずですから、どうぞ日常の子供たちをしっかりとみてあげてくださいね!!
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